こんにちは。毎月貯金に励んでいるナツメです。
一人暮らし、手取り16万円の私が、毎月7万円貯金するために気をつけていることを紹介します。
初めに、私は毎日家計簿をつけていません。
月の初めに予算を組み、お金を仕分け、その範囲内で買い物をするようにしています。
ざっくりとした予算はこんな感じです。
- 家賃 40,000円
- 水道光熱費 6,000円
- 通信費 4,000円
- 食費 25,000円
- 雑費 5,000円
- その他 10,000円
- 貯蓄 70,000円
最初は、将来必要だと思う金額から貯蓄額を決め、残りで生活費を割り振りましたが、その通りに生活することはできませんでした。
食費が思ったよりもかかることや、急な出費に備えるためにも、少し余裕のある予算を組まないと、毎月キリキリで生活することになり苦しくなってきたからです。
その後、今度は月の支出をもう一度見て3ヶ月ほどの平均額から必要な金額を出して、無理のない予算額にしました。
月によっては、電気代や雑費が予算より少なく終わることもありましたが、急な出費で足りないこともあるので年間を通してマイナスにならないようにだけ気をつけています。
貯金をするために気をつけていること
1.毎月の収支を把握する
収支を把握するために、一番手っ取り早かったのは、収入・支払いの口座を一つにして過ごすと、何ヵ月かしたら大体の支出額がわかってきました。
同時に月の残金も把握できました。
そうしたら、次に予算を組んでいきます。
予算を組むときに気をつけたのは、季節で変動する光熱費は平均額でだしたこと、あまり無理のない予算にすることぐらいです。
その都度、出費の項目が増えたら他で調整し収支が合うようにしました。
2.クレジットカードは使いすぎない
私がクレジットカードで支払っているもの
- 光熱費
- 個人年金
- モバイルWiFi
- スマホ料金
基本的に毎月ほぼ定額なもの、それ以外では、ネットで買ったものの支払いに使っています。
欲を言えば家賃もクレジットカードで支払いたいのですが、対応していないためできませんでした。
次引っ越すときには、クレジットカードで家賃が支払えるかも調べてから探したいと思います。
食費、雑費は、頻繁に買い物に行き、クレジットカードで支払うとついつい使いすぎてしまうため、使ってません。
ネットでは、3本セットで○○円というように安く売っていますが、その値段が月の予算を越えることもあるため、まとめ買いも基本しません。
3.電子マネーを使う
食費、雑費は電子マネーですべて支払っています。
現金やクレジットカードだと使いすぎたり、足りないと気軽にATMでおろしていたため、電子マネーを使用しています。
月の予算を初めにチャージして、残高を見ながらひと月買い物をします。
オートチャージ機能は使っていません。
食費と雑費でカードを分けると、一緒くたにならないためより分かりやすいです。
雑費は、月の初めにまとめて買うようにして、頻繁には買い物には行かないようにしたことも節約につながりました。
4.貯金は別口座に分ける
老後用の貯金は、給料日に別口座に先取り貯金をしています。
先取り貯金を忘れないよう、振り込み予約をしており、勝手に別口座に移動するようにしています。
もし、給与振込口座と貯金口座の銀行が同じなら自動積立にするなど、自動的にしてくれるシステムを利用するとうっかり忘れることはありません。
緊急時用のお金は、普段支払いをしている口座に入れて、いざとなったら引き出せるようにしていて、老後の貯金用とは口座を分けるようにしています。
まとめ
気をつけていることを実践するために、
- 一番は、使途不明金をなくす!
毎月、何にいくら必要か把握し、予算を組み、追加でお金をおろすことが無いようにしています。
現金の支払いは用途がわからなくなりがちなので、あまりしないようにしています。
現金しか使えないところもあるけれど、月に1、2件と少数なので月末にまとめて金額と用途をメモしています。
- 予算内におさめる!
クレジットカードを使うと支出金額の把握が難しいため、使いどころを制限しています。
- 無理な予算を組まない!
私は、自炊をあまりしないので食費を削ると後々足りなくなり、追加で下ろすことがあったので自分に合った食費に増額しました。
自分の生活にフィットしない予算を組むと、毎日節約する事ばかりを考えてしまうのであまり無理な金額にはしていません。
とはいえ、身の丈に合わないような金額にもならないよう気をつけます。
毎月定額を貯金すると、月によっては生活費が足りない時もありますが、貯金の金額は変えていません。
年間で収支がマイナスにならなければOKとし、赤字の次の月などに調整をしています。