私は大学在学時に有利子奨学金を借りていました。
大学卒業後どのように全額返済したかを職変遷とともに紹介します。
奨学金
第二種奨学金 4,498,633円
*月々返済額 19,185円
11年で繰上げ返済
仕事遍歴
転職5回/正社員、派遣色々
- 1社目:月190,000円/賞与:250,000円
- 2社目:130,000円〜180,000円/賞与なし
- 3社目:150,000円/賞与なし
- 4社目:130,000円〜250,000円/賞与なし
- 5社目:190,000円/賞与:260,000円
- 現在:160,000円/賞与なし
月手取り平均:170,000円
貯金
1〜4社目までは収支把握、毎月決まった貯金はせず生活していました。卒業後半年ほどしてから奨学金の返済が始まったので、それ以外の余った分を少し貯金するといった感じです。
5社目でやっと将来のことを少し考え始め、自動積立を開始しました。このときは、金利も特に調べず、給与受取口座の銀行で新たに積立口座を開設しました。
現在の会社に入ってから、収支把握をちゃんとするようになりました。
奨学金繰上げ返済できたワケ
リゾートバイト
先取り貯金や家計簿をつけていなかった私が、繰上げ返済をできた大きな理由は、リゾバをしたことです。
リゾートバイトをしていた頃は、月100,000円程貯金することが出来ました。
ローンを組まない
ローンを組んで大きな買い物はしませんでした。今までで1番大きな買い物は車でしたが、現金払いのためローンはありません。
ブランド品を持たない
返済ができたのは、お金のかかる趣味やブランドものをよく購入するといったことがない私の暮らしによるところも多いにあります。
現金払いで使いすぎをふせぐ
以前はほぼ現金払いで、クレジットカードは持ってはいたものの日常使いはしていませんでした。それにより使いすぎを防げたと思います。
まとめ
今、振り返ってみると奨学金を借りる前に、進学先や借入金額を熟考して決めたら良かったなと後悔しています。また、もう少し早くから収支把握をしていたら貯金額もupしていたなぁとも。
SNSで、他人の貯金額や家計管理を見れることが多くなった今、意識の高い人ばかりで羨ましくもあります。
ただ、今さら過去を振り返ってもしょうがないし10年早く完済できたことはとても嬉しいです。これから、計画的にがんばっていきます!